日本で洋式トイレ増加はなぜなのか?
今日はおトイレのお話をさせていただきますので、食事中の方は一度箸をお休めになるか、食事を終えた後にご覧ください。
トイレって大きい方は和式、洋式ってありますよね??
あっ女性はあまり気にしないかもしれませんね。
男性は大きい方をする際は和式、洋式のどちらかですよね?
面白い事に小便器で大きいほうをすると必ず警察が来ますので気を付けてくださいね。笑
それはさておき、常識がある私でも危うく警察にお世話になりそうな瞬間がありました。
それは和式のトイレを選択した時の事だったのです…
その話の前にまず最近のトイレ事情からご説明させていただきます。
近年、和式トイレは洋式トイレに領土を奪われつつありますよね?
言うならば合戦です。トイレの乱的な。そりゃ、優秀で強い方が生き残るのは当たり前です。
現在、洋式トイレが3つに対して和式トイレは1つってくらいの割合かと思います。
これは完全に日本元祖の和式が洋式に負けている証拠でもあります。
この現実に対して、日本人で日本をこよなく愛する私でも
『あぁわかってるな~。最近のトイレ設計する技術者は!!』とうなずいてしまう訳であります。
日本人ならもちろん和のほうを愛すべきなのもわかりますが洋式が勝利する理由を私は知っています。
それは和式トイレが…
・しゃがんでする為、圧倒的なパワーが必要。あまりにも力を抜きすぎると便器にお尻が触れてしまう恐れもある。
・ウォシュレットを装備してある物が非常に少ない。
・あまりにも大きな〇〇だと返り血を浴び、それが靴に付着してしまう恐れがある。
・前任者がすでに返り血をばらまいており、それをすでに踏んでしまっている恐れがある。
※ちなみに私は洋式のトイレで蓋が開いていると知らず、そのまま勢いよく座り、お尻が便器の中に落ちた事があります。笑
などという細かな理由ではなくもっと基本的なところにあります。
それは向きです!
これだけの理由で私は危うく警察沙汰になりかけました。
まず…
洋式のトイレは入って体の向きを180度変えてからしますよね??
逆に和式トイレは体の向きを一切変えず出来ます。
緊急時(向きを変える為の0.5秒程の時間でも大切にしたい時)は和式の方が有利なのはわかります。
しかし…
和式トイレは敵に背中を見せすぎではないでしょうか??
敵に背を向ける…これはよろしくない。
ちなみに敵とはトイレの順番待ちをしている人の事。
なぜ敵か?…嫌でしょ??大きい方してすぐ人に使われるのが。だから敵。
その扉を何かに例えるなら城の入口。すなわち城門なのです。
厚く頑丈な城門が敵の侵入を防いていてくれるのです。
敵が城門をノックしてくる事はあっても侵入は無理です。
でも城門に背中を向ける兵がいますか?
つまり大をしている最中→城門が自分の背中側(後ろ側)なんですよね。
和式のここがダメ。
分かりますよ~。和式トイレの構造的にそうした方が良いのは…
しかし私のような経験をすれば絶対に洋式派になるはずです。
と言うのも、ある道の駅という休憩所に一人で立ち寄った時のこと。
お腹が痛くなった私は馬、いや車を停めて急いで便所に入りこみました。
日本をこよなく愛する私はもちろん和式のトイレ。
事が終わりお腹が楽になった私はそこから後始末を終え
『さあ出るか』
と後ろを向いた瞬間…
うそん…
マジで…
となりました。。
なんと
敵の侵入を防ぐはずの城門が全開。笑
つまり私は扉がフルオープンの状態で大をしてしまったわけです。
運が良かったというのか…城門が開きっぱなし状態にも関わらず敵がやって来た気配はありませんでした…
ほっとした私は自問自答をはじめました。
Q:もし敵が攻めて来てたら?
A:気づく訳もないでしょう。城門は背中側ですから。わからず続けていたでしょう。
Q:カギは??
A:閉めたつもです。でも急いでましたから。
Q:もしも洋式だったら??
A:もちろん城門が開いていると気づいたでしょう。洋式なら前方に城門がもろ見えてますからね。
Q:普通、扉は押して開ける使用ですよね?お尻が扉に当たりませんでしたか?
A:それがちょっと広めの快適空間で便器が普通より奥にあるタイプだったんです。
これ以上申すことはござらぬ。これでもお主は和式を使うというでござるか?
というね。
ね??和式怖いでしょ??
多分ですがその時トイレに入って来た人はいなかったはずです。
でも…多分です。
何度も言いますが自分の後ですからね。
誰かが見て逃げたという事も考えられます。
それ以来私は洋式派です。根っからの。
あなたも和式を使う際は絶対に気を付けてください。
下手すると敵がやって来て警察という応援を呼ばれますよ??
このような経験をした私だからわかるのですが、和式のトイレが減っている理由…
それはずばり向きの問題だったのです。
それでもリスクを背負いたい強い人はぜひ和式をご利用ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。