悪魔のトイレ
久しぶりにテレビを見ております。
青春ですやん??『良いな~うんうん』
と、言いながら。
俺も年取ったな~( ;∀;)
彼らの勇士をちょっと照れながら見ておりましたら…
『お?』
告白する生徒さん、腰に落下防止?のベルトしとる。
配慮がすごいね。最近は!
そんで、後ろにV6いたら気になって後ろばかり見ちゃいそうだ…
あっまた思い出した。
うしろで…
うしろ??
そういえば…
後ろが気になるというと、これまた思い出すことがありまして…
その内容に変更しようかと思います。
本当は学校にいこうの感想文を400字程度で書こうと思っていたのですが
もうそのことについて書きたくなってしまったのでここから内容を一部変更して書かせていただきます。
ちょっとだけお付き合いください。もう書きたくてうずうずしておりますので。
あれは25年程前の事です。
私は小学校5年生。思い出すだけで恐ろしいです。
と、いうかこの話聞いたら本当 トイレに行くのが怖くなりますよ。
ここで一つ言っておきますが 男子トイレのほうです。女子トイレは全く怖くありませんし、
花子さんとかの類ではありませんが本当、読むのが嫌な方はスルーしてください。
それでは続きが気になる方だけ進んでください。
私の通っていた小学校は全校生徒の数は少なくクラスも1クラスだったんですね。
記憶では全校生徒で100人程だったと思います。
1階が1、2年生。 2階が3、4年生。3階が5、6年生で、各階にはトイレが1カ所だけあったわけです。
つまり、トイレは先輩と合同なわけです。
この甘いシステムが悪魔を誕生させるきっかけを与えてしまいます。
ところであなたの学校はトイレどんなタイプじでしたか?男子の小便器の方です。
地面についているタイプでしたか?それとも地面にについてないタイプでしたか?
私の小学校は地面についているタイプでした。
こんな感じのトイレです
※ももうちょっと下の受けが低い位置にある感じでした。
このタイプのトイレだったからこそ起きた悲劇だったんです…
トイレに友達と行くことを連れションって言うんですが(言いますよね?みんなも。)
5年生に上がった時、仲の良かったW君、U君と連れションしている時それは起こりました。
最初は『え?なにこれ』
という感じで体が石みたいに動かなくなるんです。
いや、動かそうと思っても動かせないという表現が正しいのかもしれません。
でも自分の尿はしっかり出てるんですけどね。
そして10秒程でやっと体全体が動かせるようになるんです。
始めは怖くて泣きそうでした。
でも、トイレに行かず1年間過ごすことなどできません。
いつも3人は覚悟を決めてトイレに行ってました。
不思議な事にその現象は3人のうち1人(いつもランダム)にしか起こりませんでした。
人間とはおかしなものであれほど恐ろしい経験をしたのにも関わらず
慣れてくると…
『昨日も僕でしたし、W君かU君に代えてくださいよ~』などと言えるくらいになっていました。
そりゃ相当の経験積みましたからね。
抵抗力上があがりまくってましたしね。
そんで、その現象はなんだったかと言うと…
6年生の先輩がね…
これまた個性的な方でして…おふざけがすごいんです。
ただ、怖い人ではなかったんですが、発想と行動力が異常でして…
私たち3人が並んで立ちションしてるじゃないですか…
その先輩はまずその中の1人にターゲットを決めます。
そして3人が小便を始めたのを確認すると…
ふっと現れて『動くな!』と言います。
ここからが衝撃的です…
後ろから…
かがんで…
え?え~~~~!
じょ~
小便してる人の後ろかららかがんで小便する人だったんです。
しかも小便している人の股の間から!
ね?動けないでしょ??
しかもスゴイことに便器にきっちり落とさないように小便してるんですよ。
その先輩は賢い人だったのでこちらが小便し出すまで隠れてたり、全く何もしてこなかったりと…
すげえ人でした。
またホント上手にするもんだから、ズボンに小便が付いたことは一度もありません。
それをかなりの頻度でやってくるものだから、もうびくびくでした。
動けるはずないです。動くとズボンについちゃいますから。
もうね。儀式みないなもんですよ。
1人で小便するより3人で連れションしたほうが、その儀式に当たる確率が1/3まで下げれます。
そのへんはやはり経験から得た知恵ですね。
連続で自分だった時は本当苦痛でしたが。
今でもその先輩とその話になるのですが、今となっては良い思い出です。笑
『先生に相談しなかったのって??』
相談したらもっと頻度あがるでしょ??笑
異常、いや、以上 怖い思い出でした。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。