刺激の向こう側には必ず次の刺激がある。
ある日…
イヤホンつけて音楽を聴きながらポチポチとブログの文章を打っていまして。
手が止まりだしたので休憩しようと思い、画面をぼけーっと見てました。
するとふいに妻が『どんな記事を書いてるの?』と私の対面からパソコンをのぞき込んできました。
私はノートパソコンをさっと閉じ、
『今、作成途中だから』と妻の目線がそれるのをを待ちました。
いつもならなんとも思わないんですが、この時ばかりは本当に自分で自分を褒めてやりたい思いました。
実は…
いつもじゃないですよ…
たまにですが…
この時…
ふっつーにAV見てたんですよ。
イヤホンつけて…
しかも妻の対面で。笑
以前も似た感じでのぞき込んでくることはあったんですが、その時は本当に休憩+音楽聴いてましたからそこまで焦る事もなかったんですが、今回ばかりは『ナイス俺』と思いました。
日ごろから妻が覗いてきたら隠すという行為が生きた場面でございます。
しかし、人間とは不思議なものです。
ピンチを超えたはずなのになぜか物足りなくなりました。
そしてさらなるピンチを自ら作るようになっていきました。
高い壁ほど登った時気持ち良い…
いや、例えは悪いですが、万引犯がそれを繰り替えす心理に似た感じだと思います。
そんな事から私は更なる刺激欲しさに自分の限界に挑む事にしました。
対面に妻がいる状態で…
音楽を聴いているかのようにリズム取りながら頭を揺らし、たまに小声で歌う。
もちろんAV見てます。
ドキドキ…
バレていません。
やっぱりこれじゃまだまだ甘いな。と更なる刺激を作り出すために…
『このサイト笑える見てみろよ!』と、わざと妻にパソコンの画面を見せ
AVの音だけをイヤホンで聞きながら妻と会話してみました。
妻との距離約30㎝
ドキドキ…
画面に見入る妻…
画面ではなく妻の顔色を見る私…
画面を見入る妻…
画面ではなく妻の顔色を見る私…
その間、約30秒。
流石にバレたかと思いましたがバレてない様子。
そして、音漏は大丈夫なのか?とみなさん感じることでしょう。
イヤホンから放たれるのは強烈な女優の喘ぎ声ですし…
しかし抜け目のない私は妻が外出中にボリュームの調整を念入りに実験するなど、かなり配慮していましたのでもちろんそこは大丈夫でした。
OK!OK!とゲームをクリアしたかのような満足感に浸っておりました。
しかし、この後、なぜかぽっかり穴が開いたように虚しくなりました。
そもそもこんなアラフォーで良いのかと…
このような誰も得をしないような刺激で良いのかと…
そう感じた私は妻にお詫びの意味を込めて
『妻が喜びそうな刺激を提供する』という誓いを勃てる事にしました。
近々どこかに連れて行ってあげようと思います。
みなさんも見方を変えて様々な刺激を探ってみてくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。